西洋や東洋の陶芸や陶磁器に関する、様々な古本を買取ます。
やきものは、日本は勿論、中国や朝鮮、欧州と各地で生まれたものです。そして東西貿易などを経て、その作風は融合され、人々は魅了されていきました。ではなぜ私たちは陶芸に惹かれるのでしょう?
陶芸家は、火や土、石を使って作品を作ります。この極めて原始的な、自然その物の素材を扱うことによって、無心となるきっかけが与えられます。無心となった陶芸家が心を込めて作るとき、その精神性が作品に宿り、私たちはその美しさや味わいを無意識に感じ取るが出来るのです。作品を通した作者との対話、その先にある自然との関係、作品と1対1で対峙出来る至福な時間、その魅力は計り知れません。このように考えますと書物と全く同じです。文化芸術に共通する普遍のテーマだと思います。その真髄に達するのは、やはり専門の古書店です。
陶芸や陶磁器に関するご本をお売り頂く場合は、是非私たち古書店三月兎之杜へお気軽にご相談下さい。お待ちしております。
下記は過去の買取内容のほんの一例です。
掲載の無い内容でも、もちろん買取させて頂きますので、お気軽にご相談下さい。
陶芸・陶磁器の本買取強化品目
陶芸の専門書・作品集・シリーズ物買い取りいたします。高麗茶碗 | 明瓷名品図録 |
東洋陶磁大観 | 世界陶磁全集 |
世界陶磁全集 | 李朝の陶磁 |
日本の陶磁 | 東洋陶磁 |
出光美術館蔵品図録 | 安宅コレクション |
中国古陶磁 | 陶磁大系 |
高麗李朝の陶磁 | 茶道名器鑑 |
小山冨士夫著作集 | 中国陶瓷全集 |
茶碗 平凡社 | 唐九郎志野 茶碗 |
名品鑑賞 徳川美術館 | 古染付皿百選 |
日本の陶磁 古代中世編 | 茶の本 用と美 |
世界の染付 | 故宮宋瓷図録 |
古丹波 芸艸堂 | トプカプ宮殿の中国陶磁 |
天目 徳川美術館 根津美術館編 | 紀州徳川家蔵品展観目録など |
陶器・磁器、陶芸に関する本に関する、よくあるご質問
- 不揃のシリーズ物は買取出来ませんか?
- 1冊のみお求めの方がいらっしゃる場合も多く、買取出来るケース多々にございます。恐れ入りますが、都度お問い合わせ下さい。
- 蔵書印がありますが、お値段がつきますか?
- 経験上、蔵書印がありましても、お値段がつくケースが多くございます。
選べる3つの買取方法
古い年代から最近まで買取しております。
新しく綺麗な本だけが高い買取額だったという経験はございませんか? 古書の海は広く深く、アルバイトさん任せの一律査定では舵取りが出来ないと思います。
当店では経験豊富な店主、副店主が全てご評価(査定)させて頂いております。陶芸や陶磁器の本をご整理される場合は、古書店三月兎之杜へお気軽にご相談下さい。