【図説 世界の昆虫について 全6巻揃 保育社】
■<各巻内容>
・第1巻:東南アジア編 I
・第2巻:東南アジア編 II
・第3巻:南北アメリカ編 I
・第4巻:南北アメリカ編 II
・第5巻:ユーラシア編
・第6巻:アフリカ編
全6巻
■<発行>
・昭和54年発行(第1巻奥付より)
■<付録>
・全揃い
この度は、こちらのご本を宅配にてお売り頂きました。弊店をお選び頂き、誠に有難うございました。
【世界の昆虫たち】
それぞれの巻に200ページ以上に及ぶ昆虫たちが、このように収録されています。蝶々の色鮮やかなこと・・・。ちなみに右に写っているのが「ゴライアスオオツノハナムグリ」です。少し言いづらいですね(笑)
折角なので、少しばかりこちらの「ゴライアスオオツノハナムグリ」についてお話しますと、アフリカに生息しており、大きい個体は約100mmを超え、世界一重い昆虫と言われています。その重さは約100gだそうです。とは言っても分かりづらいですよね。身近なもので例えるならば、通常のMサイズの卵が大体50gとされているので、卵を2つ持ってみるといいかもしれません。重いと感じるか軽いと感じるかは個人差があるかと思いますけどね。ただ、その重量の昆虫が飛んでいるというのには驚きます。
そして“ゴライアス”とは、旧約聖書に登場するペリシテ人の巨人兵士、“ゴリアテ”からきています。宜しければゴリアテで検索されてみてください。屈強そうな兵士の画像がすぐに出てくるかと思いますよ。なので、大型の生物にこのゴライアスという名前が使われている事がちらほらと(例えばゴライアスガエル等)
装丁はこのように。
私は結構本の装丁も気にして見ているのですが、図鑑に合って落ち着いた良い色合いですね。
ずっと見ていたらデアゴスティーニ社から刊行されているリアルなフィギュアを思い出してしまいました。詳しくは「世界の昆虫データブック 全60号を宅配買取(デアゴスティーニ)大分県よりお譲り頂きました」という事例をご参照ください。
そして天然色で扱われている「テンネンショク シャシン コンチュー700シュ」こちらを初めて見た時は標本かと思うほど精巧だったのを今でも覚えています。
古書店三月兎之杜では、このような専門的な図鑑も買い取りさせて頂いております。
【↓↓図鑑買い取り事例の一部↓↓】
小学館の図鑑NEOを宅配にて買い取り(全16冊)
世界大博物図鑑を宅配にて買取させて頂きました(全5巻 平凡社)
もしお売りになりたいとお考えの図鑑等ございましたら、売れるのかな?という軽いお気持ちからでもお気軽にご相談頂けますと幸いです。買い取りのご相談は、古書店三月兎之杜の文化・教養・趣味のページより。
その他の買取事例は
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