中公文庫からも出版されておりますが、ハードカバーの方もまだまだ買い取りは大丈夫です。
初版は1998年。十数年前の為、解釈の違いや、新しい発見など、歴史関係の書物は古くなりますと、厳しいご本も意外と多いのですが、岩波講座「世界歴史」も含めまして、今でもお求めの方がお多いご本です。
小職は文科系ですが、世界史より日本史が得意で・・・、いや、はっきり言って世界史が苦手でした(苦笑)。
特に同時期に各大陸で色々なことが起こるでしょう。日本なら日本として一つの時系列で終わりますが、世界の場合、各地で何本もの時系列の線を引かねばならず、それを同一線上に纏める事が苦手でしたね。
歴史モノは、マンガ版なども多くありますから、やはり子供の頃から読み物として、読み聞かせしてあげるのが良いかもしれません。
自分も「歴史モノでどの時代が好きか」と問われれば(国内でご容赦)、明治時代と答えますね。これは子供の頃に見た、1980年のNHKの大河ドラマ‘「獅子の時代」の影響です。
菅原文太、加藤剛の二人が主人公で、秩父困民党の秩父事件などはこのドラマで知りましたから・・・。
話しが脱線して恐縮ですが、歴史モノにつきましては、硬派なご本以外でも、子供向けのマンガ版も買取しております。
御見積なども電話でOKですので、フリーダイヤル:0120-996-504(10-20時/年中無休)または、古書店三月兎之杜のサイトよりお気軽にご相談下さい。お待ちしております。