妖怪事典です
水木しげる
おそらく知らない方を探す方が難しいのではと思うくらい有名な方だと思います。
妖怪といえば水木しげると言っても過言ではないでしょう。
イラストです
この独特のタッチ、妖怪研究家でありながら漫画家でもあるからこそ、より自分の描きたいように、読者に知ってもらえるように描けるというものです。私も小さい頃によく読みました。今見ると可愛らしく見えるのですが、子供だった頃はすぐ近くにいるのではないかという、現実味を帯びた話に少しビクビクしながら読んでいた気がします。
目次です
1冊で15種類程の妖怪を見ることができます。
知らずの内に妖怪というものを知ったきっかけが水木しげるだったという方もいるやもしれませんね。
文章です挿絵です
一つの妖怪が挿絵を合わせて2ページ程で紹介されているのですが、この文章にもまた惹き込まれます。長い文章を書けば、その情景も伝わるように細かく書くことができるので、それはイメージしやすいのが当然ですが、簡潔にまとめて書くというのも実は難しい事で、それがスッとできてしまうのも流石だなと感心してしまいます。

妖怪事典です
妖怪について沢山の本を出してここまで描くことができるのは、妖怪を愛し、妖怪にも愛された水木しげる先生だからこそだったのだと思います。意外と知られていないのが、戦争時に左腕をなくしているという事です。生前このような事を仰っていました。

「私は片腕がなくても他人の3倍は仕事をしてきた。もし両腕があったら他人の6倍は働けただろう」

・・・心に込み上げてくるものがありますね。
私も今自分に出来ることを精一杯やっていきたいと思います。

数々の夢を私達に与えてくれた水木しげる先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

古書店三月兎之杜では、このような皆様が大切にされていたご本を次のお求めになられる方へとしっかりお引き継ぎ致します。止む無く売却をお考えの方がおられましたら、どうぞお気軽にご相談頂けますと幸いです。

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投稿者:usagi

日本思想大系です
こちらは哲学、思想に関する全集です。どうでしょう、志ある若者の皆さん、ガツンと挑戦してみませんか!

哲学史、思想史が必ずしも同じという訳ではございませんが、重複する事もありますね。
哲学と思想をあえて分けるとするならば、思想=考え、哲学=原理、生き方でしょうか。
これに携わる人物も様々ですね。
日本思想大系です日本思想大系です
一般的に分かりやすい人物で「聖徳太子」
政治家ですが、彼によって政治的に仏教が取り入れられました。

そもそも「聖徳太子」とは本名ではなく、「厩戸王(うまやとおう)」が正しい名だと言われています。
何をした人物なのかといえば、遣隋使の派遣や、一度に10人の話を同時に聞き分けることができた等、その話は誰もが聞いたことがあるかと思います。ただ近年、聖徳太子は本当はいなかった、本当の聖徳太子は別の人物、実際にすべてを一人でこなしていた訳ではない等、様々な憶測や事実が飛び交っています。また教科書から消えるとも言われておりましたが、実際どうなったのでしょうか。
 
さらに特殊な能力をもっていたとも言われていますよね。
例えば未来予知。

書いてある内容があまりにも恐ろしいため、ほとんどの記録が消されてしまったとか。
その預言が書き連ねられた未来記というものがあったそうなのですが、こちらもまたハッキリとは残っていないそうです。最近のことまで予言されていたと話題にもなっていますので、興味がある方は予言について調べてみても面白いかと思います。私もこういった話には興味が無いこともないので、寝る前などにたまに調べて、気になって眠れなくなったりします(笑) 

古書店三月兎之杜では、もう自分は読み終えたので、次のお求めになられる方へお譲りしたいという方や、自分の物ではないので価値が分からないといった場合のご相談もお待ちしております。専門の私達がしっかりと拝見させて頂きますので、お気軽にご相談を頂けますと幸いです。

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バレエDVDコレクションです
『バレエDVDコレクション』 全61巻を東京都港区のお客様より宅配買取にてお売り頂きました。どうも有難うございました。

【追記:全61巻揃の買取価格例:14,000円。⇒最新の買取価格は『買取価格表』をご覧下さい

チアダンス、フラダンス、社交ダンス等、ダンスにも色々な種類がございますが、その中の1つ「バレエ」に焦点を当てたのが、こちらのDVDコレクションです。

バレエとは、歌やセリフを伴わない踊りによる舞台芸術の事で、その中で分けてみると「モダン・バレエ」「クラシック・バレエ」「ロマンティックバレエ」があります。バレエの楽しみ方としても「踊ること」だけではなく、「鑑賞すること」という2つの楽しみ方があります。踊ることが出来なくとも、バレエを一度鑑賞してみれば、その美しい世界観にどっぷりハマってしまうという方達も多数おります。

元々バレエは、ルネッサンス期のイタリアで生まれたとされており、今の形式のバレエとはほとんど違うものであったとも言われています。貴族達が余興としてバレエを鑑賞して楽しんでいたというのが多いようですね。また、オペラとバレエは当時、一体だったそうです。

同じデアゴスティーニ社からDVDオペラコレクションというのも刊行されておりますので、宜しければこちらのオペラコレクション買取事例 も御覧ください。

バレエといえば育ちの良いお嬢様が習い事として行っていたというイメージが世間では強いのではないでしょうか。ピアノ等と一緒で清楚で可憐のような、そんな女の子のポピュラーな習い事の1つとして耳にする機会があるからですかね。
バレエDVDコレクションですバレエDVDコレクションです
バレエをすることによって具体的には何に良いのか、少し例を挙げてみますと、
○姿勢が良くなる
○礼儀が良くなる
○人前でも主張できるようになる
○忍耐力が付く
等など・・・

確かにこれだけ見てしまっても親として何か習い事を、と考えた時に候補に入ってしまいそうです。

バレエは子どもの頃から始めないと踊れないのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、大人になってからも始めることができます。まずは無料体験レッスン等から経験してみてもいいかもしれませんね。

このようなデアゴスティーニ等をお持ちで、もし止むを得ず売却をお考えの方がおりましたら是非一度弊店にご相談ください。次のお求めになられる方へとしっかりお引き継ぎ致します。

買取価格表と買取事例は古書店三月兎之杜のデアゴスティーニの買取ページを御覧くださいませ。
価格表は日々更新しております。

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投稿者:usagi

月刊専門料理です
『月刊 専門料理』を200冊以上お売り頂きました。有難うございました。
日本料理からフランス料理にデザートまで、様々な国の料理やその国々の技術が掲載されている料理の専門誌です。また素材、食材生産地等、料理を学んでいる方ならば知っておきたい情報が満載です。本当に読んでいるだけでお腹が空・・・ではなく、料理人にとっても非常に重宝される雑誌です。

専門誌です
例えばどのような事が載っているのか例を挙げるなら、
豚、牛、仔羊、鶏、鴨について、基本的な部位の名称と特徴、それぞれの部位が主にどういった仕立てに向くのかや、各国の代表的な肉料理の悩み、疑問の解決のヒントを与えてくれるものであったり等など。

その他にも、メインに負けないくらい重要な前菜について。
素材の組み合わせに盛り付け、各国の料理人の考え方や発想など、自分で考える際のヒントも与えてくれます。そして料理と非常に関係性の深いのがお酒ですね。こういった関係する物まで、知っておきたいというよりも知っておくべきな情報が多いかと思います。

将来は料理人になりたい。
子どもの頃の夢であった方もおられるのではないでしょうか。その夢が果たせたかどうかは当然人それぞれで、人生はすべて結果だと考える人もいれば、その努力した事の過程が大切だと言う方もいるでしょう。皆様は何が大切だと思いますか?


柴田書店のご本など、料理の専門書をお持ちでしたら、是非一度弊店までご相談ください。

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西村京太郎サスペンスです
西村京太郎といえば、おそらくその名を聞いたことがない人はほとんどいないのではないかと思うくらいのトラベルミステリーの第一人者で有名ですね。トラベルミステリーとは観光地などを舞台として話が進んでいく作品の事です。その内容は勿論の事、旅先の情景なども楽しめる部分も人気を集めている一因になっています。旅番組は見ているだけで癒やされますからね。そういった部分も含めて人々を惹きつけています。

十津川警部シリーズなど、数々の人気作品を生み出し、映像化など幅広くメディアで活躍しています。
西村京太郎の推理小説を原作としたもののドラマといえば、下記の通り。

月曜ゴールデン
火曜ミステリー劇場、火曜サスペンス
水曜ミステリー9
木曜ドラマストリート
金曜プレステージ
土曜ワイド劇場

等など、私が知っているだけでもこれくらいありました。
放映していた年代には多少のバラつきのあるものの、改めてみると、もはや1週間の内お茶の間で目にしない日はないのではと思う程ですね。当然原作が素晴らしいからというのは言うまでもありませんが、トラベルミステリーは映像化がしやすいという事もありますので、益々映像化が進んでいったという訳ですね。

このお話をしていて思い出しましたが、確か今年の3月頃に土曜ワイド劇場がなくなると話題になっていましたよね。私も一体いつで終わってしまうのか気になっていたのですが、どうやらもう終わっており、日曜ワイドとして新たにスタートしているようですね。お引っ越しだったので良かったです。

また神奈川に作品や生の原稿も見ることが出来る、西村京太郎記念館もありますので、興味がおありでしたら是非一度足を運んでみてくださいね。
西村京太郎サスペンスです

ミステリーや専門書等の古本に強いのは当然の事ながら、古書店三月兎之杜では、このようなDVDやデアゴスティーニ、プラモデル等もご一緒にお売り頂ける事が強みの内の一つでもあります。勿論買取金額におきましても高価買取させて頂けるよう、日々努力しておりますので、他店様との相見積もりも大歓迎です。他店様に金額で負けているようでしたら、出来る限り買取額を上げさせて頂きますので、その際にもご相談頂けますと幸いです。

また、アシェット、デルプラド、イーグルモスの高価買取にも自信がございます。
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中国法書選です
中国法書選+中国法書ガイド 総索引含む全121冊 二玄社
こちらも書道のご本をお売り頂く中で非常によくご依頼を頂くものになります。書跡名品叢刊等と同様に、一部を参考にするためバラでお持ちという方が多いかとは思いますが、お揃いであれば、こちらだけで高価買取致します。

中国法書選です中国法書選です
中国法書選 全60巻+総索引 全61冊揃 二玄社

中国法書ガイドです中国法書ガイドです
中国法書ガイド 全60冊揃 二玄社

書の上手な人の事を能書家と呼びます。書家であれば誰しもが能書家でありたいと思うはずですよね。ですが、少しだけ練習してみて思うような字が書けないと、すぐに才能がないと諦めてしまう方も多いのです。挫折してしまうその気持ちも分かりますが、初めから上手に出来る人なんていませんからね。発明家として有名なトーマス・エジソンも”天才は1%のひらめきと99%の汗”と訳する事ができる発言をしています(と同時に違う意味の訳もあるようですが、ここでは触れないでおきます)

書を始めてみたいと思われている方で何も知らずに書く前から色々と書について調べてしまうと、書家達の凄さだけでお腹いっぱいになってしまうかもしれませんので、まずは入りやすそうな手引書等から参考にしつつ、真似て書いてみてはいかがでしょうか。

弊店では、書道の本のみに限らず、未使用であれば墨や筆、硯、画仙紙等も買取可能ですので、書に関するお品をすべてお売りになりたいとお考えの方がおりましたら、書道に関しても専門の弊店に是非お任せください。事前にお見積もりがご入用でしたらこちらの買取のお申し込みページより、書籍名、出版社、冊数などの詳細を教えて頂けましたら事前にお見積もりを出させて頂く事も可能ですし、量が多くて大変という事でしたら、同じくお写真を添付して頂いても大丈夫です。
 その他の書道の買取事例やご相談は、古書店三月兎之杜の書道本買い取りページより

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ノスタルジックヒーローです。

NostalgicHero(ノスタルジックヒーロー)
こちらの雑誌は旧車をメインとして特集している自動車雑誌です。そのノスタルジックの意味は、「昔を懐かしく感じる」という意味になり、懐かしいと思ってもらえるような気持ちにさせる事からきています。ノスタルジックな気持ちになる、とか言いますよね。懐かしいという響きが好きな私にとっては、これだけで気になってしまいます(笑)
 
どんどん性能が良くなっていく近年の新車も良いですが、そういった車ではなく、まさにノスタルジックな気持ちにさせてくれるような車に関心を集める人も増えてきています。こういった方達の為に外車国車問わず幅広く情報を集め、読んでいる方にその良さが伝わるよう丁寧に記載されています。

子供の頃、子供ながらに憧れていた車がある方もいらっしゃるかと思います。そんな車に再び出合うことが出来るのがノスタルジックヒーローです。何に対してでも言える事ですが、最近の新しいものの情報というのは比較的手に入れやすいですよね。どのくらい昔なのかにもよりますが、やはり昔のものになってくるとその情報を手に入れることが段々と難しくなってきます。なのでこういった昔のものにスポットを当てて特集されている本というのは貴重だと感じます。

悲しいことに買い取れる雑誌というのも少なくなってきてしまってはおりますが、まだ可能な雑誌というのもございますので、ご処分される前に一度弊店までご相談頂けますと幸いです。

ご相談は古書店三月兎之杜の雑誌買取・月刊誌買取ページより

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航空母艦 赤城をつくる

『週刊 航空母艦 赤城を作る』
毎号付いてくるパーツを組み立てて、250分の1スケールで再現するパーツ付クラフトマガジンです。
様々な空母や艦載機などが分かりやすい写真やイラストによって解説されています。

赤城は飛行甲板をもつ航空母艦です。では飛ぶことの出来る船なのかと言われますと、そういうことではなく、艦船上における滑走スペースがあるという事です。海の上なのにどこからでも航空機を発進させることの出来る空母は、重要な海戦でも非常に重宝され活躍しました。

あまり馴染みがなく分からないという方も多いかとは思いますが、「永遠の0」や「ダイ・ハード」などの映画にも数多く登場しておりますし、近年ではアニメ「艦これ」でも注目を集めておりましたので、赤城という名前に聞き覚えのある方もいらっしゃるのではないかなと思います。

赤城の艦名の由来は、群馬県前橋市の赤城山にちなんで命名されました。空母なのにどうして山の名前なの?と思いますよね。その理由に関しては、その頃にはまだ航空母艦に対する命名の規定が定かではなかったからだそうです。

太平洋戦争から活躍してきた赤城ですが、ミッドウェー海戦において爆弾が命中してしまい、艦内の爆弾や燃料に次々と引火し大きな火災となり大破となりました。沈没こそはしなかったものの、まだ攻撃を受ける可能性があり、日本まで戻るには困難と判断され、悲しいことに自沈処分となりました。

【追記・全100巻揃の買取価格例:30,000円。⇒最新の買取価格は⇒買取価格表をご覧下さい


そんな赤城をまた見ることが出来るこちらのシリーズ。
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昭和の爆笑喜劇DVDマガジンです
隔週刊 東宝 昭和の爆笑喜劇DVDマガジン 講談社
こちらは2013年4月に創刊され、2015年2月に全50巻をもって完結致しました。

創刊号~10号までは読者が選んだベスト10のランキング形式となった内容となっています。

昭和の爆笑喜劇DVDマガジンです
丁度この頃、日本の高度成長期といえば、冷蔵庫に洗濯機など、急速に家電が普及されていきました。その中でも外せないのが、何といってもテレビですよね。当時は、お米が10キロ680円、銭湯1回15円と1,000円でも大金であったのに対し、テレビの値段がなんと20万程という、あまりにも高価な金額でした。当然一般の人々には中々手に入れられる代物ではなく、テレビが売られている繁華街の店頭テレビや、蕎麦屋などが客寄せに設置していたテレビを見るというのが主流でした。

「うちテレビ買ったんだ!学校終わったら見に来いよ!」なんていう子供がいた日にはヒーロー的な存在になれました。

そんな時代を支えてくれた昭和の笑いがこのマガジンには詰まっています。

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バッハ全集です
J・S・バッハ
作曲家であり音楽家である事で有名なのは言わずと知れた事ですが、同様に無類のコーヒー好きとしても有名ですよね。一日に何十杯も飲んでいたとか。
私もコーヒーは好きですが、流石に一日に何十杯もは飲めませんね(笑)

バッハのコーヒーに関しての名言にこのようなものがあります。
「千のキスよりすばらしく、マスカットぶどう酒より甘い。コーヒー、コーヒーはやめられない。」

コーヒーに対する愛が本物ですね。
同じ作曲家で言えばベートーヴェンもコーヒー好きとして有名です。
改めて考えてみると、コーヒー好きの偉人は以外にも多いようですね。
バッハ全集ですバッハ全集です
そんなバッハ、ついには演奏の場をコーヒーハウスにまで広げていきました。
そしてコーヒーハウスで演奏されていたのではと言われているのがこちら。
「そっと黙って、おしゃべりめさるな」
歌劇ですね。今日ではコーヒー・カンタータと呼ばれています。
内容は、コーヒーの事ばかり考えている娘に対し、なんとかやめさせようとする父親という話。

今では考えられませんが、当時のコーヒーハウスは女性は入る事が出来ず、女性はコーヒーを飲むべきではないとされていました。何故でしょうね・・・。

確かにあまり飲みすぎるとカフェイン中毒にもなり体に良いとは言えませんが、最近ではコーヒーを飲む事で寿命が延びたり、脳が活性化されたり等、良い事も判明されてきています。何事も程ほどにという事ですね。

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全集の買取事例や買取のご相談は、古書店三月兎之杜の全集の買取ページより
 
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高橋和巳全集です
日本の小説家でありながら中国の文学者でもある高橋和巳。39歳というあまりにも若い年齢でこの世を去りました。代表作としては『非の器』『邪宗門』等があげられます。小職が最初に読んだのは『わが解体』でした。
小説とは、頭の中でその場面場面の情景が思い浮かぶよう、多少は横道にそれながら、読者にそれをイメージさせるように書かれているものというのが私の中の小説というものなのですが、高橋和巳の書く文体にはそれがなく、淡々と書きたい事だけが述べられているというような印象を受けました(悪い意味ではなく)。
また高橋和巳のテーマは、それが普遍的なテーマではあるものの、やはり時代性が色濃く反映されております。気軽にちょっと・・・というには重いテーマかもしれませんが、やはり、その考えを理解してみたいという方には是非一度挑戦されてみて下さい。

高橋和巳全集です高橋和巳全集です


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呉昌碩(ご しょうせき)
学校の授業で一般的に習う人物ではありませんので、書に興味をお持ちの方や、書家の方達以外では、彼の名を知っている方は中々いないかと思います。呉昌碩の凄いところは、書の他にも詩、画、篆刻にも精通しており、芸術家としての評価は相当だという所です。当然すべてを最初から認められていたわけではなく、並々ならぬ努力をし、徐々に成果を出していった遅咲きの苦労人でした。そして、書家、篆刻家、画家、文人として秀で、「四絶」と称賛されるまでに至ったのです。

掛け軸等の書物も残しており、もしそれが本当に呉昌碩によって描かれた物であれば、今では数百万の値が付く物も・・・。


呉昌碩に限らず、これだけの素晴らしい功績を残しておきながら、段々と知られる事がなくなってしまう古人が他にもまだまだいるというのは、なんだか悲しいですよね。知らなかったという方は、とにかく凄い人だったんだなという認識だけでも頭の片隅に覚えておいていただけたらと思います。

かくいう私も、今だから彼の名を当たり前のように知っておりますが、当初の頃は呉昌碩と呉清源をよく勘違いしておりました(笑)呉清源(ご せいげん)は棋士なので、まったくの別人なのですが、よく見間違えてしまっていました。彼もまた囲碁において、かなり優れている人物ですので、また別の機会にでもお話したいと思います。

古書店三月兎之杜では篆刻、書道、陶磁器、古美術等、様々な専門書を買い取りさせて頂いております。ネットでの買取は初めてだから不安という方でも、安心して最後まで終えられるよう専門のスタッフが丁寧にご対応させて頂きますので、お気軽にご相談ください。
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『漢方医学大系』 (全18巻揃 龍野一雄 雄渾社 昭和53年)を買い取りさせて頂きました。有難うございました。

漢方薬は知っているけど、服用はしたことがないという方も多いかと思います。最近では近所の薬局でも漢方のコーナーが大きく展開されたりもしていますよね。馴染みのない方にとっては、そもそもどのような効果があるの?という疑問が思い浮かぶところでもあるのではないでしょうか。

まず漢方の代表的な効能として、頭痛、肩こり、冷え性。
この辺りが一番耳にする事の多い効能の一部になるかと思いますが、風邪等にも処方されることもあります。もしかしたら知らぬ内に漢方を薬局で購入し、服用されている方もいるかもしれません。分かりやすいところでいえば「葛根湯」はどうでしょうか。私も風邪の引き始めにはよくお世話になります。

またその効果が現れてくるのには時間がかかるという風に思われているというのが一番多いでしょう。これはやっぱり本当なの?と聞かれますと、やはりどの目的のために漢方を服用しているかというところにつきます。風邪のような急性的な病のための服用でしたら、早めに対処すれば短期間で効いてきますよね。冷え性等、慢性的なものになると即効性は難しいという事です。その効果にもやはり個人差は生じてきます。

そして気になるところの味ですよね。まぁ、苦いです。良薬は口に苦しとはよくいったものですね。その飲み方ですが、種類によっては白湯で飲む、冷たい水で飲むのが良しとされています。カフェインの入っていないものなら何でもいいのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、効き方にまるで違いが出てきますので、用法用量は守って飲んでくださいね。


古書店三月兎之杜では、このような東洋医学に関する本、専門書も積極的に買い取りさせて頂いております。もしお持ちの方で売却をお考えの方がおりましたら、是非一度ご相談くださいませ。
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今となって屏風は身近では見ることがなくなってしまいましたが、江戸時代辺りには最もよく装飾品として置かれていました。元々は風よけとして使われていたのですが、近世に渡るにつれて、水墨画等、屏風絵という装飾を目的として流行っていったそうです。


屏風絵で私が先に思い出してしまうのは、やっぱり一休さんですかね。昔話などでもお馴染みの屏風絵の虎退治。一休さんのトンチの噂を聞いた、ある将軍様が一休さんを城へ呼び、「屏風絵の虎が夜な夜な悪さをしに出てきて困っているので、この屏風の中の虎を退治してみせよ」と一休さんに言うんですよね。それに対して一休さんが「では将軍様、退治してみせますのでこの虎を屏風から出していただけますか?」と言い、決着。子供ながらになるほどなぁ~と思ったのを覚えています。

ちなみに屏風の数え方を皆さんはご存知でしょうか。
1双(そう)1隻(せき)と数えます。
そもそも屏風は向かい合わせにして使うというのが主流でしたので、2つセットで一つ、これを1双と言います。これが2つではなく1つしかないものを一隻と言います。数え方というのも色々あって面白いですよね。

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一見すると普通の本に見えるかもしれませんが・・・


図ってみるとこの通り、手の平サイズの豆本でした。
元は西洋の16世紀頃、娯楽用としても流行されていました

こちらは比較的大きなサイズの豆本ですが、もっと小さいミリ単位の豆本も多く存在します。弊店でも凸版印刷から出されている豆本を買い取りさせて頂いた事もございますが、見たことのない方はおそらくびっくりするくらいに小さいです。というよりも極小です。専用のルーペも付属されていたのですが、そのルーペすらも極小です。確かにしっかりと読むことが出来るようになっており、本としての機能はしているのですが、とてもではありませんが読めそうもありませんでした(笑)私は少しで断念してしまったのですが、根気よく続けていれば読むことができるかもしれませんね。

では、どういった方に豆本の需要があるのか。今回の豆本はしっかり読める程よいサイズの豆本ですので、洋酒に関してという方への需要が高いのですが、ミリ単位のものに関しては、収集目的(コレクション)等や、好事家の方達に好まれているという事もあります。


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