L'Arc〜en〜Ciel  バンドスコア

ラルクアンシエルのバンドスコアを大量にお譲りいただきました。この度は三月兎之杜にお任せいただきありがとうございます。

日本で長い間ヒットソングを生み出しているラルクアンシエルの曲は、幅広い世代に人気があり特徴的なメロディーは自分でも奏でてみたい不思議な魅力があります。

1991年に結成してから現在まで人気のあるロックバンドは少なく、2021年には血清30周年記念ライブも開催されて今後もますます活躍が期待されています。こうしてお譲りいただきましたスコアが音楽活動を熱心に行われている方や、ファンの方にお渡しできるのを嬉しく思います。

L'Arc〜en〜Ciel バンドスコア表紙

どれも人気のレーベルが表紙になっていて、私は当時よく聞いていた9thアルバムの『スマイル』のジャケットが印象に残っております。パンクロック調の『READY STEADY GO』や聞き入ってしまうメロディーの『瞳の住人』など素晴らしい曲が多く、楽譜を覗いてみるととても懐かしく感じてしまいます。どの楽譜にも練習した跡などが残っていて、こうした跡を見るたびに新しいバンドがいた証明のようでうれしく思います。


三月兎之杜の森ではバンドスコアの買取を行っております。コレクション整理の際にはお気軽にご相談ください。

詳細は楽譜・バンドスコアページをご覧ください。

  
皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

投稿者:usagi


篆刻家の丸山楽雲が編集した『鳥蟲篆大鑑』(東京堂出版/1989年)を宅配買取でお売り頂きました。どうも有難うございました。

「鳥虫」篆印章の集大成です。眺めているだけで愉しいですね。篆刻家待望の書・・・ですが、残念ながら現在は絶版です。
貴重な書籍ですから、ぜひ復刊を望みたい一冊です。
篆刻の先生よりお売り頂きました。御礼申し上げます。


古書店三月兎之杜では篆刻・書道の本を積極的に買取させて頂いております。
詳しくは古書店三月兎之杜の篆刻・書道本買取ページをご覧になってください。

・メールでの買取依頼は買取ご相談WEBフォームから可能です。
・写真を送るだけの簡単お見積もりをご希望の方はらくらくLINE査定ページからご相談下さい。
・お電話でのご相談の場合は、フリーダイヤル:0120-996-504(10–20時/年中無休)まで。

皆様からのご連絡、心よりお待ち申し上げております。

投稿者:usagi

月刊コロコロコミック

小学館より『月刊コロコロコミック』の1988~1989年発行をお譲りいただきました。この度は三月兎之杜をご利用いただきありがとうございます。男の子であれば小学生の頃は誰しも一度は読んだことがあるコロコロコミック。ギャグマンガやミニ四駆などの玩具を題材にした漫画がページ全てに張り巡らされていて、スタッフの私も一ヶ月もすると全てのページに手垢が付くくらい読み込んだ記憶があります。

コロコロコミックのマスコットキャラの『コロドラゴン』は今でも健在で、ノスタルジックな気持ちになり不思議とホッとします。

コロコロコミック

表紙を飾るのはお馴染み『ドラえもん』やコロコロ元祖ギャグマンガといえる『おぼっちゃまくん』と豪華なラインナップになっています。凄い情報量の多い表紙でお祭り感があり、子供心を揺さぶる雑誌だと思います。

当時連載したラインナップですと、『ゲームセンターあらし』『ダッシュ四駆郎』など流行った作品が多く、当時の連載陣の層の高さを感じられます。ダッシュ四駆郎の影響でミニ四駆ブームが来たのもいい思い出です。

コロコロコミック付録

左は1989年月刊コロコロコミック5月号付録のダッシュクラブメンバーズノート金帝版です。レースのデータなどがまとめられていて当時でもミニ四駆をやっている人間なら持っていたい冊子ですね。

右は1989年月刊コロコロコミック9月号付録100億円シートになっています。おぼっちゃまくんの世界観を表したかのような紙幣にまねた付録です。帯封も「コロコロ銀行印」が封印されていて拘りが感じられますね。


弊店は古いコロコロコミックをはじめとする、各種雑誌の買取しております。

詳しくは、古書店三月兎之杜の雑誌買取のページを是非ご覧ください。

  

どうぞお気軽にご相談くださいませ。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

 

投稿者:usagi

グリーン企画

グリーン企画の創業は1975年。松尾書房の営業マンだった森下信太郎氏が独立されて設立されました。
ちなみにグリーン企画には、後に宇宙企画を立ち上げた山崎紀雄氏も中途参加しております。
ビニ本専門という訳ではなく、『ニューセルフ』というアダルトカルチャー誌も編集しておりました(1975年~1977年)。
その後、グリーン企画は白夜書房へと発展。『写真時代』『漫画ブリッコ』『Billy』などは皆様もご存知でしょう。1980年代のアングラ・サブカルシーンを牽引した出版社でしたね。
現在では『BUBUKA』の発行で有名かもしれません。ちなみにコアマガジン社も白夜書房系列です。


ビニ本・自販機本を買取中です。

詳しくは古書店三月兎之杜のビニ本/自販機本買取のページを是非ご覧ください。


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写真を送るだけの便利な簡単LINE査定も大好評です。

 
担当者直通のフリーダイヤルはこちらです。何でもご相談下さい。
(フリーダイヤル:0120-996-504/10-20時/年中無休)

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デアゴスティーニ 本棚

大人のコレクションとして、知識欲・収集欲を掻き立てて止まないデアゴスティーニシリーズ。そんなデアゴスティーニは1902年に『ジョバンニ・ディアゴスティーニ』が1902年にイタリアで設立しました。そこから1988年に日本に渡ってきてから、数々のシリーズが登場してまいりました。

歴史が長いディアゴスティーニですが、シリーズ完結までも長いことで有名です。創刊号は書店で目にするけど、完成まではどのくらい号数が出ていて、完結号までに総額では30万を超えるシリーズも存在します。

デアゴスティーニのシリーズ 創刊号から完結までの道のり

ディアゴスティーニ ゴジラ

魅力的なシリーズで多岐にわたるコレクション要素が多いデアゴスティーニですが、先述にあるように完成までが果てしない道のりのように感じる場合があります。創刊号が各月2~4タイトルほどリリースされているので、毎月のように書店には創刊号が並んでいます。ですが、創刊号から購読して完成までする人は創刊号を購入した人の1~2割になるそうです。それほどまでにデアゴスティーニを完成させるのは険しい道のりで、完成させるには高い忍耐力と継続力が必要になります。

なぜデアゴスティーニの創刊号は安いのか?

サンダーバード秘密基地

ディアゴスティーニシリーズでは創刊号はどれも数百円で購入できて、安価に購入できる敷居の低さが魅力です。安価の理由も始められやすく、手に取りやすいからです。創刊号と言えどクオリティの高さは全て同様で、創刊号には模型であれば主要なパーツが当てられるなど大判振る舞いな部分も見て取れます。

マーケティング的な要素も幾分か含まれてはいますが、根底には「気軽に始めてほしい」「新しい趣味のきっかけになれば」という思いがあり、コレクションしていき完成・完結の達成感を味わう楽しさを提供しているからでしょう。

私も創刊号をいくつか買いましたが、創刊号だけを購入されると赤字になるそうです。

デアゴスティーニ完結までの期間はどのくらい

GT-R

シリーズの種類によっても異なりますが、短いものでは20くらいで完結するものもあります。長いシリーズですと7年以上続いているシリーズもあります。作品によって変わりますが、平均的に2年ほどになります。

デアゴスティーニの号数は決まっている

Robi

創刊号が発売する時に号数も決まっています。創刊号にも記載がありますし、デアゴスティーニのHPにも発売予定や全号数が提示されています。ただし好評なシリーズですと延長で号数が延びることもあります。ですが模型を完成させるタイプのシリーズは号数が増えません。

打ち切りでシリーズが止まることはあるか?

ル・マン24時間レース

打ち切りが発生したシリーズはいくつか存在します。それはデアゴスティーニの販売方法によるものが主な原因になります。それは限られた地域でテスト販売を行い、その売れ行きや動向を見たうえで全国版を販売するからです。

販売方法は以下の種類があります。

①地域版を一度休刊にして全国版としてリリースする

②全国販売を中止して直販サイトでのみの限定販売にする

もし全号揃えて模型を完成させるタイプのシリーズであれば、途中で休刊になってしまった場合は今までの分を返金してもらえます。完成しないのは残念ではありますが、今までの分が全て無くなってしまう不安がなくなるので安心ではあります。

全国版で休刊になってしまったタイトルは以下の2つでしょうか。

『TAXI OF THE WORLD』
⇒30号予定 7号で休刊

『20周年記念版 エヴァンゲリオン・クロニクル』
⇒60号予定 5号で休刊

休刊になってしまったシリーズもありますが、よほどのことが無い限りは全国版で休刊になることはありません。値段が高めの模型完成シリーズなら返金もありますので安心できますね。

デアゴスティーニはシリーズ完結で総額いくらぐらい掛かるのか?

平均的に完成までが2年ほど掛かるディアゴスティーニですが、完成までに総額いくらになるのかを作品毎に紹介していきます。

模型を組み立てる

全号をコンプリートすることで模型を完成させるタイプのシリーズは、平均的に15~20万前後になることが多いです。以下は模型タイプのデアゴスティーニシリーズになります。

週刊 アイアンマン

週刊アイアンマン

発売日:2020年08月18日 創刊
完結日:2022年07月19日
号数 :全100号
総額 :162,551円(創刊号290円 通常1,639円)

週刊 バック・トゥ・ザ・ヒューチャー デロリアン

週刊デロリアンデロリアン

発売日:2017年01月31日 創刊
完結日:2019年07月30日
号数 :全130号
総額 :231,409円(創刊号499円 通常1,790円)

週刊 スターウォーズ ミレニアムファルコン

週刊ミレニアムファルコン

発売日:2016年01月05日創刊
完結日:2017年12月05日
号数 :全130号
総額 :202,279円(創刊号814円 通常2,035円)

週刊 マイ3Dプリンター

週刊マイ3Dプリンター

発売日:2016年09月13日創刊
完結日:2017年10月03日
号数 :全55号
総額 :110,907円(創刊号1,017円 通常2,035円)

週刊 エヴァンゲリオン初号機をつくる

週刊『エヴァンゲリオン初号機をつくる』

出典:DeAgostini

発売日:2024年01月04日 創刊
完結日:2025年12月02日 予定
号数 :全100号 予定
総額 :197,182円(創刊号290円 第2号特別価格990円 通常1,999円)

コレクションを集める

毎号付属のコレクションを集めるタイプのデアゴスティーニシリーズは 20~35万までとシリーズによって違います。最初は25万ほどに設定されておりますが、人気の高いシリーズは延長されることがあり総額も上がってきます。ただ1つのものを組み上げる模型シリーズとは違い、自分でゴールを設定することが出来ますので〇〇号まで集めたり、途中で買うのを辞めてしまっても壮観なコレクションを眺めることが出来ます。もちろんバックナンバーを買いそろえずとも途中から始めることも出来ますので、敷居が低いシリーズにもなっています。

隔週刊 ラリーカーコレクション

ラリーカーコレクション

発売日:2013年09月03日 創刊
完結日:2018年03月27日
号数 :全120号
総額 :261,600円(創刊号990円 通常2,190円)

隔週刊 第二次世界大戦 傑作機コレクション

傑作機コレクション

発売日:2016年02月09日 創刊
完結日:2019年11月26日
号数 :全100号
総額 :202,482円(創刊号1,017円 通常2,035円)

隔週刊 F1マシンコレクション

F1コレクションシリーズ

発売日:2017年01月10日 創刊
完結日:2022年09月27日
号数 :全150号(全120号⇒全150号へ延長)
総額 :378,882円(創刊号1,018円 通常2,536円)

DVD・ブルーレイ コレクション

DVD/ブルーレイがセットになっている冊子のコレクションを集めるシリーズ。光学媒体がセットになっているので値段は

隔週刊 日本の古寺・仏像

古寺・仏像

発売日:2011年01月06日 創刊
完結日:2013年08月27日
号数 :全70号
総額 :130,202円(創刊号827円 通常1,875円)

大映特撮映画 DVDコレクション

大映特撮映画

発売日:2014年09月02日 創刊
完結日:2016年12月06日
号数 :全60号
総額 :121,082円(創刊号1,017円 通常2,035円)

傑作カンフー映画 ブルーレイコレクション

傑作カンフー映画

発売日:2016年08月30日 創刊
完結日:2017年10月10日
号数 :全30号
総額 :59,660円(創刊号906円 通常2,026円)

ファイルコレクション

シリーズごとに詳細なデータが図解と共に記載されているファイルのみのシリーズで、1冊当たりの金額は安いので総額は6~10万ほどと、刊行数によって総額が変化します。

週刊 栄光の日本海軍

栄光の日本海軍パーフェクトファイル

発売日:2018年03月13日 創刊
完結日:2021年02月02日
号数 :全151号
総額 :105,604円(創刊号304円 通常702円)

週刊 日本の神社

日本の神社

発売日:2014年01月28日 創刊
完結日:2016年05月24日
号数 :全121号
総額 :74,463円(創刊号303円 通常618円)

週刊 マーダー・ケースブック

マーダーブック

発売日:1995年09月26日創刊
完結日:1997年08月01日
号数 :全96号
総額 :48,200円(創刊号500円 通常500円※77号から510円)

今後はどんなシリーズが発売するのか

サンダーバード

一般的に人気がありそうなタイトルから、コアなタイトルまで幅広いジャンルが魅力のデアゴスティーニ。今後はどのようなシリーズが出るのか気になるところではあります。

シリーズの製作には一般にインタビューするなど、需要のあるシリーズを常に模索しているそうです。デアゴスティーニのターゲット層が中高年層であることを考えると若者ブームのタイトルは発売されないかもしれませんね。


古書店三月兎之杜では週刊シリーズの買取もしております。
ぜひ一度、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニの買取サイトを是非ご覧ください


アシェットについては、古書店三月兎之杜のアシェット買取のページもご覧ください。

  

皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

投稿者:usagi

モダン都市文学

平凡社より発行の『モダン都市文学』全10巻をお譲りいただきました。この度は三月兎之杜をご利用いただきありがとうございます。

1920年代から日本文学の中で、近代都市の様子を表した小説やエッセイなどの文学を多数収録した書籍になっています。当時の都市の様子がどのようなもので、『モダン』がどのように表現されているかが特徴的な文学作品だと感じます。現代では使われていない言葉なども出てきますが、当時の雰囲気は掴めますので文化や倫理観を知ることが出来る書籍でしょう。

 

モダン都市文学1~5

モダン都市文学Ⅰ~Ⅴ

Ⅰ   : モダン東京案内
Ⅱ   :  モダンガールの誘惑
Ⅲ:都市の周縁
Ⅳ :  都会の幻想
Ⅴ :観光と乗物

1920~1930年代が舞台で当時は第一次世界大戦後の好景気、人々の暮らしに余裕が出ていて海外に繰り出す人も少なくない時代背景となっています。世界の最先端の流行に触れ日本でも特有の『モダン』が生まれた時もこの頃でしょう。

そうした当時の文体より『モダン』を感じ取れるのが、文学作品の良いところだと感じます。世間的や今の倫理観から見たら、様々な意見が生まれる話もあります。ですがそれは現代でも同じことで文化の隅々までを公にすることで赤裸々に語ってくれている文学作品ではないでしょうか。

 

モダン都市文学6~10

モダン都市文学Ⅵ~Ⅹ

Ⅵ  :機械のメトロポリス
Ⅶ :犯罪都市
Ⅷ:プロレタリア群像
Ⅸ  :異国都市物語
Ⅹ :都市の詩集

それにしても現代から丁度100年前となると時代を感じられますね。タイトルもどことなく現代にもある小説のようで『モダン』を感じ取れます。言葉選び自体は古臭さを感じさせないなんとも不思議な感覚です。

文学作品から学べることも多く、昔の作品ほどスラスラ読むのは難しいです。口で表すには難しい情緒を所々で感じさせてくれ、文学作品の面白さを伝えている書籍です。どこかで「その町の文化を学ぶにはその地域の酒場で酒を酌み交わすといい」という格言があり、文学にも同じことが言えると常々感じております。


文学作品の買取につきまして、詳しくは
古書店三月兎之杜の専門書・学術書買取のページを是非御覧ください。

文学作品をはじめ、多数の書籍の買取を行っております。まずはお気軽にご相談くださいませ。

  
皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

投稿者:usagi

デアゴスティーニ ザ・マジック
デアゴスティーニ刊行の『隔週刊 ザ・マジック』を買取いたします。
本ブログ執筆時現在は「刊行途中」ということもあり、号数(冊数)と状態によりましては、途中でも買取させて頂いております。お気軽にご相談下さい。
2022年12月、全100号で完結予定です。マジシャン・メイガスが監修したテキストとレッスンDVD付、更にはアイテムはテンヨーが製作監修と、この辺りは流石のデアゴスティーニ、抜かりはありませんね。
YOTUBE等でマジックの種明かしも分かるようになった昨今ですが、やはり一流マジシャンの手さばきとトリックには驚かされます。途中号までの場合は、号数と状態(完全未開封等)をお手数ですがお知らせ下さいませ。なお、冊数が少ない場合は買取が難しい場合がございますので予めご了承下さい。


詳しくは、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取のページを是非ご覧ください。


メールでご相談は、WEBご相談フォームがお薦めです。


写真を送るだけの便利な簡単LINE査定も大好評です。

 
担当者直通のフリーダイヤルはこちらです。何でもご相談下さい。
(フリーダイヤル:0120-996-504/10-20時/年中無休)

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投稿者:usagi

イエローモンキー バンドスコア背表紙

ケイ・エム・ピー出版のザ・イエロー・モンキーのバンドスコアをお譲りいただきました。この度は三月兎之杜をご利用いただきありがとうございます。

1992年にメジャーデビューをしてから2004年の解散までにヒット曲をいくつも出してきた日本のロックバンドグループで、追憶のマーメイドなど耳に残る曲を多く残されています。陰陽を行き来するかのようなメロディーで他には無い音楽を作られているので、解散した未だにファンが多いバンドだと思います。

 

THE YELLOW MONKEY バンドスコア

イエローモンキー バンドスコア

人気のバンドですのでスコアも数多く出版されております。昔はこのスコアを持ち寄って練習をしたものですが、ファンアイテムとしての要素もありバンドファンとして買って興味を持ち、楽器に触れたということも多かったですね。

音符が読めなくとも音程が可視化されているので、音の高低差などハッキリわかるので読み取れることが多数ある情報誌的な役割もありました。

Bunched Birth

Bunched Birth

バンチド・バースのスコアはジャケットがUKロックのような雰囲気があり好きですね。女装したVo:吉井和哉氏が思い出されますが、当時に隆盛を極めたバンドの曲がしっかり収録されているスコアです。覚えやすくも凹凸のあるメロディーに特徴があり、練習をすればするほど奥が深い楽曲です。

Bunched Birth

黒背景に小さな文字で書かれた歌詞がなんとも印象的です。影を潜めたメロディーのイメージにピッタリですが、こうしたデザイン部分も含めてバンドスコアは素晴らしいです。

もう再結成・新曲の予定はありませんが、残された曲たちは残り続けます。新しい音楽が生まれる中でこうした名曲が詰まったスコアを、後世に引き継いで新たな曲を創造して頂けたらと感じております。最近では電子楽譜が流行っている中では利便さが勝ち、こうしたスコアは廃れていくのかもしれません。しかし楽器と同じでページをめくり、指で触れる感覚を忘れないでほしいとも思います。


三月兎之杜の森ではバンドスコアの買取を行っております。コレクション整理の際にはお気軽にご相談ください。

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皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
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週刊ポスト

小学館の『週刊ポスト』(1980年代)を50冊程、着払宅配買取でお売り頂きました。どうも有難うございました。
1969年創刊。2016年からは、他の競合誌同じく「文字の見出し形式」の表紙に変更して刊行が続いております。
ライバルは『週刊現代』と言われております。小職の印象としましては、総合誌としても、そこまでスキャンダラスでも無く、かといって硬くもなく、ちょど良いスタンスの誌面だったと思います。
古書店三月兎之杜では古い年代で、ある程度の冊数がございましたら買取可能です。もしご整理の予定がございましたら、ぜひ一度お気軽にご相談下さいませ。


詳しくは、古書店三月兎之杜の雑誌買取のページを是非ご覧ください。


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(フリーダイヤル:0120-996-504/10-20時/年中無休)

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週刊ディズニーランド

デアゴスティーニのコレクションでも人気の高い『週刊 マイ・ディズニーランド』全100巻をお譲りいただきました。この度は三月兎之杜をご利用いただきありがとうございました。

【追記:全100巻揃(専用ディスプレイケース付)の買取価格例→お問い合わせください。最新の買取価格は『買取価格表』をご覧下さい

全てを揃えるとディズニーランドのミニディスプレイが完成して、ディズニーランド全体を俯瞰できる夢のようなコレクションになっております。毎号ごとに着々と完成していくディズニーランドに心を躍らせられ、今か今かと完成が待ち遠しくなってきますね。

週刊ディズニーランド 付録

専用ディスプレイケースも付属していて、各パーツは未開封の状態でした。とてもキレイな保存状態で氏て、全て揃ってから組み立てようとされていたのでしょう。私は毎号パーツを組み込んでいきますが揃ってから組み立てる方もいらっしゃいますし、細かな部分で個性が出てデアゴスティーニらしい部分ですよね。

週刊ディズニーランド 付録2

肝になるシンデレラ城の部分はライトアップも出来ますので、組立時の楽しさも倍増します。冊子に関しても各アトラクションやディズニーランドの歴史について学べるので、完成している頃には知識・構造共にディズニーランドについて詳しくなるはずです。パンフレット以外でディズニーランドを俯瞰できる機会もございませんので、完成品を眺めるのは貴重な体験でした。

※完成品の記事についてはこちらで紹介しております

デアゴスティーニ『週刊マイ・ディズニーランド』をお売り頂きました(完成品)


詳しくは、古書店三月兎之杜のデアゴスティーニ買取のページを是非ご覧ください。

WEBお申込みフォーム
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入江泰吉写真全集

集英社より発行されました『入江泰吉写真全集』全8巻をお譲りいただきました。この度は三月兎之杜をご利用いただきありがとうございます。

入江泰吉氏の写真は大仏が有名にはなりますが、様々な風景写真を手掛けられております。絵画の追従にならない写真だからこそ表現できる芸術を追い求められ、研究に研究を重ねて写真美術を確立された方でもあります。

入江泰吉写真全集 表紙

写真にしか出せない美があり、陰影を極めた氏だからこそ撮影できる芸術があり「色褪せない」ということが表紙からも伝わってまいります。そうした作品の数々が掲載されていて、その時代の風景を形としていくつも残されている写真集で歴史的な資料としても残されていくのではないでしょうか。

また奈良にある『入江泰吉記念奈良市写真美術館』では写真を直接見ることが出来るので、また違った情景を見られることでしょう。写真集と作品を見比べることが出来るのは極上の贅沢かもしれませんね。


芸術作品の買取につきまして、詳しくは
古書店三月兎之杜の専門書・学術書買取のページを是非御覧ください。

  
皆様からのご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

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アニメージュ 創刊号

アニメージュ

創刊号の『宇宙戦艦ヤマト』が表紙の7月号から『化学忍者隊ガッチャマン』『宝島』などの、当時の人気アニメたちが特集されているアニメ雑誌です。当時にここまでアニメを取り扱っている雑誌はなく、アニメージュでアニメの最新情報を手に入れていた方も多いと聞きます。

アニメージュは今現在も発行されていて、変わらずアニメ情報誌としてのブランドを確立されています。アニメ雑誌と聞けばアニメージュが必ず出てくるほどの知名度があるアニメ情報誌ではないでしょうか。

アニメージュ 背表紙

アニメージュ 背表紙

1970年代にも表紙や背表紙などの細かい部分のデザインに変化が見られますが、1980年1月号から大幅にデザインが変化しています。この頃流行していた『ルパン三世』や『機動戦士ガンダム』が現在もシリーズとしてアニメで放映されているとはだれも想像していなかったと思います。

アニメも文化の1つとして定着してから、当時のアニメに関する雑誌は歴史的資料としてとても有用になってまいります。当時に見られたアニメの紹介の仕方と、現在の特集などを見比べて見ると新しい発見もあり勉強になります。

アニメージュ 表紙

アニメージュ カバー

人気タイトルが表紙になっていて、表紙だけを見ると現在放映されていても不思議ではない魅力が詰まっています。アニメ文化を根付かせた一端を担っている雑誌として、現在もアニメファンの求める情報を提供し続けている雑誌として刊行されているのは感銘を受けます。


『アニメージュ』をはじめ『アニメディア』『ニュータイプ』などアニメ雑誌を買取しております。

詳しくは、古書店三月兎之杜のアニメ雑誌買取のページを是非ご覧ください。

  

どうぞお気軽にご相談くださいませ。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

投稿者:usagi

TYO

ソニー出版より発行されましたアイドル雑誌『TYO』をお譲りいただきました。この度は三月兎之杜をご利用いただきありがとうございます。アイドル雑誌の中でもデザインや内容がカジュアルというよりはモードに書かれている雑誌になりました。被写体のモデルも大人っぽい印象ですし、インタビューも違った側面を見せるような作りで他の雑誌とは一線を画しているイメージがあります。

もともとは『PATi PATi STARS』という『PATi PATi』の増刊号から派生した雑誌で下が『TYO』として独立して出版されるようになりました。そのせいもあり差別化でイメージの違った雑誌になったのかもしれません。

TYO 背表紙

最初の頃はフォントも尖っていて、他の雑誌にはないイメージを与えました。アイドルブームがあり同時期には様々な雑誌が発行されていましたが、背表紙にもフォントデザインにまで気を使われていた雑誌も多くはありません。

アイドルブーム終焉とともに姿を消してしまった雑誌にはなりますが、当時から尖ったデザインと内容でファンも多く廃刊が悲しまれた雑誌にもなります。時代の遷移と共に消えてしまう雑誌も多いですが、雑誌とはその時に求められている情報が詰まった書籍でもあります。

ですので当時の雰囲気をつかむには一番手っ取り早いのが、その時代の雑誌を見ることがあります。当時の流行り廃りを色濃く表しているのが雑誌ですから、こうした雑誌も資料的価値と認められて引き継がれていくことを嬉しく感じます。


詳しくは、古書店三月兎之杜のアイドル雑誌買取のページを是非ご覧ください。

  

どうぞお気軽にご相談くださいませ。
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投稿者:usagi


こちらは昭和34年(1959年)に講談社から創刊された『週刊少年マガジン』の創刊号です。お売り頂きまして有難うございます。
表紙は大相撲の朝潮関ですね。内容は完全に漫画雑誌というより、子供向けの学習記事+漫画という誌面です。
ちなみに発売した3月17日は、実は小学館から『週刊少年サンデー』も創刊されました(こちらの表紙は長嶋茂雄氏です)。どちらが先に創刊するかという事で、結局は同時創刊で決着したそうです。
少年マガジン
(こちらは1974年~1981年を100冊以上。まとまった古い年代は買取可能です!)

創刊から50年後の2009年、漫画家さんたちが集まり『マガジン』『サンデー』の合同同窓会が開催されました。当時に記事によると、出席者の矢口高雄氏は「100周年の時、それが紙媒体かどうかは考えなければならない」と話されたそうです。確かに電子化が進み、発行部数も減少傾向と聞いております。でも、まだまだ頑張って、有望な新人作家を発掘し、私たちに夢を与えて欲しいですね。


-事前にお見積り致します!-
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皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。

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