【学術文庫の買取】
こちらは以前にもご紹介させて頂いた岩波文庫、講談社学術文庫の大量買取の事例に載せきれなかった分の一部となります。またまた載せきれないので、同時代ライブラリーはまたの機会に。
■平凡社ライブラリー
■ちくま学芸文庫
岩波や講談社学術文庫と併せて、こちらもご一緒にお持ちになられている方が多い書籍ですね。
通常の文庫と比較すると、書名からも窺えるようにカントやニーチェ、哲学思想と、専門性が高いことが分かります。そのため比較的1冊1冊が高めの金額です。また、同社(平凡社)から出版されている東洋文庫も有名です。当店でもよく大量にお売り頂きます。
中でも哲学思想の本をお売り頂く際に、一番良く目にするのがミシェル・フーコーですかね。彼も中々波乱万丈な人生を送っていました。進学先について父親と揉め、そのまま不仲となり、また学生生活の中ではフーコーが同性愛者だという事が知れて差別を受け、2度も自殺未遂をしてしまったり、果てにはエイズでこの世を去る事となりました。彼の美学を知ってみたいという方は、一度是非フーコーの書物を手に取ってみてください。一番はやはり『言葉と物』(新潮社)でしょうか・・・。
古書店三月兎之杜では、哲学、思想書や、このような学術文庫も積極的に高価買取させて頂いております。
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