世紀末と聞くとこの世の終わりというようなイメージを抱かれている方が多いかと思いますが、本来の意味合い的には、一つの世紀の終わりの時期、その名の通り世紀の末という意味のことを言います。なので、そんなに恐ろしい意味ではないのですが、何故そんなイメージが定着してしまったのか、その大きな影響としては映画や漫画のイメージがそうさせたといいます。
例えば、映画でいうとマッドマックスやターミネーター、漫画でいえば北斗の拳など、いかがでしょう。なんとなくこの世の終わりのような、荒れ果てた世界がイメージできたのではないでしょうか。このようなヒット作から皆さんが見た印象がそのまま社会のイメージとして広まっていったのだと思います。
話が逸れましたがこちらの7巻には、ジャン・ロランの仮面物語集が掲載されております。
ジャン・ロランは仮面を題にした作品を多く手がけておりまして、こちらにもその仮面にまつわった短編集が盛り込まれています。仮面は顔を隠して正体を隠す、昔の怪盗には必須のアイテムでしたね。また嘘の仮面や心に仮面をかぶっているなどの表現もありますし、ジャン・ロランもそのミステリアスな部分に惹かれたのかもしれません。
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