『現代囲碁大系』( 全48巻揃) を東京都墨田区より宅配にて買い取りさせていただきました。
囲碁面白いですよね。
しかし、周囲に打てる人はおらず祖父や父と良く打った覚えしかありません。将棋はさせるけど、囲碁はさせないという人が自分の周りには大半でどうしても一局打ちたくなった野良で囲碁クラブに打ちに行き、そこのおじいさんたちに揉んでもらったのも今となったは良い想い出ですね。
将棋は入りやすく奥が深い・囲碁は入りづらく入ってしまえば浅いなどと言われますね。楽器で言えば将棋がベースで、囲碁がギターみたいなものでしょうか。自分的には叩いて素直に音が出るドラム派ですが。(笑)
それぞれ囓った程度ではありますが、圧倒的に囲碁が難しく、次に将棋、その次にチェスでしょうか。
勝ち方を考えた時に自分ではこのような順位になるのですが、囲碁は勝つ方法が色々あるのでそこが難しいと思っています。地で勝つのでは、序盤の厚みを活かしておくとそれが終盤に活き勝ったりすることもありますので、難しいところではありますが、面白いところでもありますね。
そういえば、将棋・チェス・オセロなどのボードゲームはコンピューターが名人に勝ったというニュースを聞いたことがありますが、囲碁では聞いたことがないように思います。
囲碁は定石と言われる決まった手が非常に少ないですので、そういったことが原因ですかね。
囲碁のルールを知らない人の為に、簡単に説明させていただきたいと思います。
黒と白の石を交互に打ち、最終的に自分の陣地のが大きい方が勝ちというゲームです。
盤面全体を通して勢力を張り合うという戦い方もあれば、この陣地だけは死んでも譲らないという局地戦という戦い方もあります。
将棋と違い、石には何の役割もありません。
石を交互に打ち、最初は何もなかった盤に自分の陣地を広げていきます。
相手と考えていることが同じだと早めにその陣地を譲ったりもします。しかし、妥協して譲ったと思わせておいた陣地は布石で、相手がその陣地を着々と広げている間に自分は全く違う盤面で自分の陣地を確保しつつ、相手が確保したと思った陣地さえ自分のものにしたりもします。
今回、お譲りいたできましたのは『現代囲碁大系』ですが、弊社では囲碁はもちろん、将棋の全集や雑誌の買取を積極的に行わさせていただいております。
また、将棋や囲碁のご本であれば雑誌・全集問わず、将棋関連の本(詰将棋の本や、作家が棋士の本)ということで冊数がある程度必要ではありますが、買い取らせていただきておりますので手放そうとお考えの際はぜひ弊社にご連絡下さい。
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