机に乗り切れないほどの多さでした。
量でいいますと大体800冊以上にもなりました。
「オイラー」、「ピタゴラス」、「アルキメデス」など、有名な数学者を挙げればキリがないのですが、皆さんは誰を思い浮かべるでしょうか。一番最初にご紹介した遠山啓ですが、彼も日本の数学者です。「遠山啓」とおやまけいではなく(とおやまひらく)と読むのですが、一番最初に読んだ時はすんなり(とおやまけい)と読んでしまいますよね。
数学とは関係ないのですが、『幸田文』という小説家がおりまして、こちらの方も本来(こうだあや)と読むのですが、一番最初は(こうだふみ)と読んでしまっていた事を思い出しました(笑)漢字って難しいですよね。数学が苦手な方にとっては、やはり楽しいものだとは思えないでしょうが、数学といいますか、簡単な数と計算を使って楽しむ事ができるネタも結構ございまして、今回はその中から一つ私が面白いと思ったものをお教え致します。
【誕生日を当てる計算式】
(1)生まれた月に2をかける
(2)その答えに5を足す
(3)その答えに50をかける
(4)その答えに生まれた日を足す
(5)最後にその答えから250を引く
すると、答えの4ケタが誕生日になるという計算なのですが、不思議で面白いですよね。
学術書は基本的に書き込みのあるものが多いかと思います。
それだけ皆さん熱心に学ばれていたという証ですね。
書き込みがあると、どうしても買取の金額は下がってしまうポイントにはなってしまうのですが、今回のような数学や、物理、書道など、書き込みがあっても分野でまとまって冊数があればまとめて買い取りさせて頂くことも出来ますので、売れないかな・・・と諦める前に、一度ご相談だけでも頂けますと幸いです。古書店三月兎之杜の数学の本・物理学の本買取ページはこちら。
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