ルーヴルとパリの美術/ルーブル美術館/全8巻揃いを宅配にて石川県小松市よりお売りいただきました。
大きい本ですね。
過去に、講談社の東洋陶磁大観というのを全12巻お揃いでお売りいただいたこともあり、そこまでの大判ではございませんが、ふと思い出してしまいました。
弊社は陶磁関連のご本も買取可能ですので、お持ちの陶磁関連のご本の巻数もののなどございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
また、一冊ではお値段をお付けすることができなかった場合でも冊数などによっては、まとめてでの買取も可能となることもありますので、陶磁関連のご本で50冊などお持ちでしてら、まとめてという形で大変、恐縮ではございますがお問い合わせいただいたら幸いです。
当然、陶磁に限らず何かのジャンル(書道・数学など)でまとまっていれば買取可能なジャンルは多数ございますので、何かご趣味のご本を大量にお持ちでしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
ルーブル美術館・オルセー美術館などのルーブルやパリ、その他の美術館にいたるまで数多くの絵画が収録されていました。
当然、あの有名な『モナリザ』も折りたたみのではありますが、収録されていました。
フィリッポ・リッピやフラ・アンジェリコ、ミケランジェロ、ラファエロ、ブリューゲル、アルチンボルトなど多数の作品が載っており、普段は活字ばかり目で追っているので、目の保養になりました(笑)
これだけの大判だと、読むのが大変かと思うかもしれませんが、かなり大きいサイズで数々の絵画が載っていますので、見るには素晴らしいご本だと思います。
巻によっては、初期のキリスト教・ビザンチン美術・中世の美術品などがカラーの写真とともに、かなり詳しい解説一緒に掲載されていました。
◯◯美術展というのが都内などで行われたりしていますが、この地からでは、そういった所には、なかなか行けません。しかし、こちらのご本であればダヴィッド・ジェリコー・ドラクロワ・ミレー・ドーミエ・クールベ・アングル・コローなどの作品が一堂にお目にかかれます。
そういえば、こちらの「ルーヴルとパリの美術」なのですが、ルーブル美術館所蔵の作品がすべて収められているそうです。そう聞くだけでも、価値がありそうなご本です。すべての作品が、このサイズで読めるのご本はなかなか無いと思います。
また、解説が大変濃い内容となっていて、少し読ませていただいたのですが、メソポタミア、古代イラン、エジプト、ギリシャ、ローマなどについてい語られている巻があり、美術を通して歴史の勉強になるんではないかと思うくらいの内容でした。
古書店・三月兎之杜では美術・アート・デザインの専門書の買取を強化委しています。詳細は専門書買取ページをご覧ください。
---------------------------------------------
三月兎之杜では美術・アート・デザインに関する専門書の買取を行っています。買取や見積もりのご相談はこちらまでお願いいたします。