こちらは、2003年の10月に発行されましたが、その後直ぐに絶版となり、今では中々お目にかかれない希少性があります。
副島種臣(そえじま たねおみ)は、文政の時代に活躍していた書家、政治家として有名でした。書家だけでなく政治家としても活動的であった種臣、その中でも特に有名とされる業績には、このようなものがあります。
※「マリア・ルス号事件」
当時、日本の横浜港に停泊していたマリア・ルス号。この船内にいた中国人の奴隷に助けを求められ、見事解放までに至りました。日本が国際的な裁判の当事者となった初めての事件としても記録に残っており、正義を貫いた副島種臣は、そのような所からも支持されていました。
没後百年記念特別展なども開かれており、書家としても名高い種臣の書は、あまり流通されておりませんので、もしお持ちの方がおり、祖父が大切にしていたものだけど、誰かの手元で有効的に使ってもらえるなら・・・等とお考えの方がおりましたら、是非一度当店にご相談くださいませ。専門の私達がしっかりと評価させていただき、次のお求めになられる方へとお引き継ぎ致します。
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