「刀剣」に関する本を宅配買取にてお譲り頂きました『古刀銘盡大全/鐔名作集/刀剣要覧』



○古刀銘盡大全 全9冊
○鐔名作集
○刀剣要覧



一般的に「刀」とは片側が刃になっているものの事を指し、「剣」とは両側が刃になっているものの事を指して呼ばれています。

ですが、一概には言い切れない部分もありまして、例えば刀というと上に反っているものを想像しますよね。逆に剣といえば真っ直ぐな童話の勇者が持っているようなものを想像するかと思います。その2種類に分かれるのかと思いきや、「短刀」というものもあり、こちらは短いながらに少し反っていて、両側に刃が付いています。分かりやすく想像するなら盗賊が持っている様なものです。

あれは勿論イラストなので、どちらかと言えばナイフや短剣のようなものだとは思いますが、他にも短刀には鐔が付いていなかったり、銃剣と呼ばれるものもあったりと、刀剣の定義と世界は奥深く、実に面白い世界だと思います。
刀剣と呼べる類のものは、日本でも古墳時代よりも前から存在していたそうですが、日本刀と呼ばれる刀の出現は本当に平安時代辺りからなのか、正しくはいつから出現したのでしょう・・・。


当店では、このような刀剣、太刀、鐔等に関するご本も積極的に買い取りさせて頂いております。
刀剣に関する本のようなものがあるけど価値が分からない・・・等といった場合にもお気軽にご相談して頂けますと幸いです。専門の私達がしっかりと拝見させていただき、その価値を見出します。

メールでのご相談は、こちらの古書店三月兎之杜の文化教養書買取のページより
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皆様のご相談を心よりお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。

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