『週刊プレイボーイ/創刊号』を宅配買取にてお譲り頂きました。

週刊プレイボーイ
『週刊プレイボーイ』(昭和41年11月15日創刊号)をお売り頂きました。
『週刊プレイボーイ』といえば、未だに世の男性には根強い人気を誇っている週刊誌です。そして今の『週刊プレイボーイ』といえば、まずは表紙のグラビアアイドルが思い浮かび、次に漫画を連想するのではないでしょうか。

週刊プレイボーイ
こちらは以前、大量にお売り頂いたプレイボーイ(主に80年代から最近まで)の写真ですが、創刊号と比べていかがでしょうか。
まったくと言っていいほど雰囲気が違うのが分かります。見出しの文章も大きく書かれ、綺麗な女優やアイドルが大きく一面を飾っています。

さて、創刊号に戻ります。1ページ目を開いてみても、いきなり飛び込んでくるのは車の見開きです。



今ならこの見開きは、グラビアアイドルですよね。ここからだけでも当時の時代背景が見えてきます。
漫画といえば、このような感じです。

『プレイボーイ』を創刊するにあたり、<プレイボーイ>とは、
「カッコいい魅力のある青年をイメージ」
「読者に楽しみを売る」
「人生の知恵、実用性がある」
という内容を意識しているものだと言われています。

となると、創刊号はピッタリ合います。内容は変わってきているとはいえ、今の『プレイボーイ』にも確かに当てはまっています。
未だに根強い人気があるのも理解出来ます。


マリリン・モンローについては、まだ色々と不可解な点が多く、今でもテレビでよく話題になっていますね。
 



”カッコいい”、”実用性がある”、やはりそのような部分の内容がメインになっています。

グラビアと呼べそうなものは、最後のページにあるこちら位です。


グラビアというよりも、やはりカッコよさを意識したスタイリッシュなファッションといった印象を受けます。
当時の男性諸氏は、自分の魅力を上げる事や、実用性の部分に着目していたのだろうと思います。


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