毎回付属するパーツをくみ上げることで大型モデルが完成する分冊百科シリーズ。古書店三月兎之杜では、アシェットが展開する各種分冊百科の買取をお待ちしております。中でも今年1月よりスタートした「週刊ガールズ&パンツァー IV号戦車H型(D型改)をつくる」を買取強化中!
ご存じモチーフとなった『ガールズ&パンツァー』は2012年10月から翌年3月にかけて全12話を放映。その後OVA、劇場版を経て2017年より劇場公開と併せてOVAをリリースしていく最終章がスタート。現在全6話構成のうち第4話まで公開されています。
今回モデルアップされるのはもちろん、大洗女子学園の主軸・すなわち主役メカであるあんこうチームのIV号戦車。劇中ではD型の状態で発見され、長砲身のF2型を経て、追加装甲を施したH型となって運用されました。
最終章でも引き続き使用されているこの型を1/12金属製ギミックモデルで再現。完成時のサイズは全長なんと58.5cm、全高も22.2cmの大型サイズとなります。通常アシェットの戦車モデルシリーズは1/16が多いのですが、あえていつもより大型化し、可動フィギュアの標準スケールともいえるスケールを実現。販売中の可動フィギュアはもちろん、シリーズを集めることで同スケールのあんこうチーム5人のフィギュアが付属し、車内に搭乗させて楽しむことも可能です。
さらに戦車本体は付属の特製リモコン(なんと大洗の校章型!)によって走行と砲塔部の回転、砲身の上下動、砲撃アクションやライトの点灯、各種セリフと効果音、楽曲再生が可能。さらに『ガルパン』戦車ならではのギミックとして、白旗が飛び出して展開する「白旗ギミック」も内蔵、もちろんリモコン操作で白旗を掲げることが可能です。
各種魅力が詰め込まれた分冊百科週刊ガールズ&パンツァー IV号戦車H型(D型改)をつくる」。2024年1月に創刊したばかり、全100号予定で、現在(記事執筆時2024年10月)40号前後まで発売されています。こうした分冊百科は後から気づいても初期の号が入手しにくくなっていることも多く、序盤の号を探している方も多くいらっしゃいます。集めているうちにたまってしまい場所がなくなった、組み立てる時間がなくなってしまったというお客様。ぜひともお譲りください!
もちろん今回のIV号戦車以外にも、アシェットやデアゴスティーニのパートワークもの、途中までや欠号あり、完成済なども含め買取大歓迎です。大量買取や高額買取の場合にはご自宅までうかがっての出張買取も対応させていただきます。まずはご連絡ください!
余談ですが8月の大洗八朔祭に遊びにいってきました。日照プラントのマークIV戦車山車が練り歩くなど、現在もガルパンが町を盛り上げ、町がガルパンを盛り上げる、そんな関係がうかがえました。11月のあんこう祭や3月の海楽フェスタなど、皆さんもぜひ遊びにいかれてはどうでしょうか。