デアゴスティーニ買取事例|週刊『ワイルド・スピード』日産スカイラインGT-R(R34)

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人気のカーアクションムービー『ワイルド・スピード』シリーズ。その第2作『ワイルド・スピードX2』に登場するスカイラインGT-R(R34)を1/8で再現する、デアゴスティーニの『週刊 ワイルド・スピード 日産スカイラインGT-R』をお譲りいただきました。有難うございました。
※週刊『ワイルド・スピード ダッジ・チャージャーR/T」買取はこちらのURLでご紹介中です。

デアゴスティーニ週刊『ワイルド・スピード』日産スカイラインGT-R(R34) 背表紙

今回の分冊百科シリーズは2023年9月の創刊。全110号で完結予定のため、現在(記事執筆時2024年9月)も刊行中です。今回お譲り頂いたのは刊行から半年分にあたる1号から26号まで。分冊百科は価格が安くキャッチーな付録が多い創刊号から集めた方が、途中で収集をやめるケースも少なくありません。

一方で序盤アイテムの売れ行きは良く店頭在庫もなくなりがち、途中からの在庫はメーカー直販でも対応してくれるため、後から集め始めた人にとっては序盤が入手困難になるケースが多いんですね。そのため今回のように創刊から途中までお譲りいただくことは実は大歓迎です。

デアゴスティーニ週刊『ワイルド・スピード』日産スカイラインGT-R(R34) Vol.2

改造ベースとなった実車R34GT-Rは1999年の販売開始。1989年のR32GT-Rに始まるRB26系エンジンを搭載した第2世代GT-Rの完成形ともいえる姿であり、スカイライン派生車としてのGT-R最後のモデルとなります。第2世代GT-Rは国内外の市販車ベースのレースで目覚ましい活躍を見せ、高い評価を得ていました。しかしながら排ガス規制の影響で2002年に惜しまれつつ製造を終了します。

2003年公開の『X2』におけるR34GT-Rは、そうした諸事情への鬱憤を晴らすかのように、劇中序盤、ストリートレースのカリスマとなった主人公ブライアンのパートナーとして圧倒的な速さを見せつけます。

それはあたかも環境問題によってサーキットの優等生から引きずり落されたGT-Rが、アウトローたちの反逆の象徴となったかのような瞬間でした。

デアゴスティーニ週刊『ワイルド・スピード』日産スカイラインGT-R(R34) 1~5

デアゴスティーニではそのブライアンモデルを1/8のダイキャストボディで再現。

完成時は全長約58cmのビッグサイズには劇中ディテールの再現はもちろん、リモコン操作による発光、サウンドとサウンドギミックが盛り込まれています。発光ギミックに関してはヘッドライトほかの各部灯火類に加え、ブルーのアンビエントライトの点灯も実現。

サウンドギミックはクラクションのほかエンジン音を鳴らすことが可能です。そして左右のドアやボンネット、トランクの開閉などミニカーとしての必須アクションはもちろん、サイドウインドウやフュエルリッドも開閉します。

もちろんマガジンでは「スカイラインGT-R」と『ワイルド・スピード』シリーズを詳細解説しています。(画像は公式サイトより)

デアゴスティーニ週刊『ワイルド・スピード』日産スカイラインGT-R(R34) GT-R記事
デアゴスティーニ週刊『ワイルド・スピード』日産スカイラインGT-R(R34)『ワイルド・スピード』記事

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