1971年1月号から1980年代後半まで、コレクター様よりお譲り頂きました。どうも有難うございました。
”倒錯の愛を描くSM奇譚”のキャッチフレーズで、当時流行したポケットサイズで刊行されました。このサイズはSM雑誌では初。最盛期には10万部以上の発行部数を誇った雑誌です。右へ倣えで他のSM雑誌もポケット版を刊行しました。
1月号の目次を見ますとお馴染みの団鬼六先生。”九十九十郎”名義で『恩讐の手首』の掲載もあります。これは千草忠夫氏の変名と言われております。この変名は、一人何役で紙面を作る当時のSM雑誌ではよくあること・・・と、かの濡木痴夢男氏も何処かの誌面で書かれていたと思います。
終巻は1988年4月。SMファン同じく、80年代後半まで頑張った雑誌の一つでした。
詳しくは、古書店三月兎之杜のSM雑誌買取のページを是非ご覧ください。
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