野坂昭如 コレクション+リターンズ (全7冊/図書刊行会)をお送り頂きました。

『野坂昭如 コレクション』『野坂昭如 リターンズ』(計7冊/図書刊行会)を宅配買い取りにてお売り頂きました。

野坂昭如 コレクション リターンズ

野坂 昭如(1930年(昭和5年)10月10日 ~2015年(平成27年)12月9日)は、日本の作家、歌手、作詞家、タレント、そして政治家です。「阿木 由起夫」「立川 天皇」「クロード 野坂」などと言った別名があります。

野坂昭如 コレクション野坂昭如リターンズ

野坂昭如自身の戦争体験を書かれた『火垂るの墓』で直木賞を受賞し、その後スタジオジブリがアニメ化をしたことによって、老若男女が知る大作となりました。『火垂るの墓』のベースとなった戦時下での妹との死別という主題は、1945年(昭和20年)6月5日の神戸大空襲により自宅を失い、家族が大火傷で亡くなったことや、美しい蛍の思い出など少年時代の野坂の経験に基づくものなので、つまりは清太(14歳)のモデルは野坂自身、節子(4歳)のモデルは妹という事です。(あくまでもモデルということなので、実際は野坂は当時14歳、義妹は当時1歳でした)

野坂昭如 リターンズ

作詞家としては、「おもちゃのチャチャチャ」が第5回日本レコード大賞童謡賞を受賞していますが、この歌はもともと、フジテレビで放送されていた大人向けの音楽バラエティー、ヤマハ・タイムで使用される挿入歌として作られた歌なので、オリジナル版・野坂昭如作詞の「おもちゃのチャチャチャ」が聴かれることはほとんどないです。その後におもちゃが夜会を開くというテーマをもとにして、吉岡治が子供向けに全面的に歌詞をリメイクした曲がヒットをし、童話賞を受賞したのです。

野坂昭如

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