以前、ご紹介をさせて頂いた、ラファエルロ素描集 限定999部 岩波書店 を宅配買い取りにてお売り頂きましたお客様より、レオナルド素描集成 限定200部も、買い取りをさせて頂きました。
レオナルド・ダ・ヴィンチ(フルネームはレオナルド・ディ・セル・ピエーロ・ダ・ヴィンチです。とても長いですよね。)は、イタリアのルネサンス時代を最も代表する芸術家で、その他にも音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、気象学、地理学、物理学、力学などなど、様々な分野において功績を残しています。そんなレオナルドは、『万能人』という異名があるほどです。
レオナルド・ダ・ヴィンチは、イタリアのトスカーナという小さな村である「ヴィンチ村」で生まれ、名前に『ダ・ヴィンチ』がつくのは、ここからだったと言われています。
レオナルド・ダ・ヴィンチと聞くと、『モナ・リザ』や『最後の晩餐』を思い浮かべる方が殆んどだと思います。ちなみに私もその中の一人です。
『最後の晩餐』は、レオナルドが1490年代に描いた絵画作品のなかでもっとも有名な作品で、ミラノにるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の食堂の壁に描かれています。最後の晩餐は、キリストが処刑される前に、12名の弟子たちと共にとった夕食の情景が描かれています。また、絵の中に隠された人物がいるという新説が話題を呼びましたよね。
『モナ・リザ』は、歴史上最も有名な肖像画と言われており、ルーヴル美術館が所蔵しています。モナ・リザは初め「ヴェールをかぶったフィレンツェの娼婦」と呼ばれていました。(理由はモナ・リザのモデルがフィレンチェの裕福な家庭で育ったリザ・デル・ジョコンダだと言われているからです。)自然な風景の中に人物像が描かれている事を『聖アンナと聖母子』の構成といい、『聖アンナと聖母子』の絵画が多く制作をされ、ミケランジェロ、ラファエロなどにも影響を与えました。
悲しい事に美術関係はインターネット上でご覧になられる方が増えてきている為、買い取りをさせていただけるご本がごく一部となってきてしまいましたが、中には、ヴァン・ゴッホ全画集や世界美術大全集 東洋編など、まだまだ買い取りをさせて頂いているご本もございますので、お気軽にご相談を頂けますと幸いです。
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