現代農業を最新号までお売り頂きました(農業の雑誌)

現代農業
○現代農業 2009年7月-2017年6月 95冊 農山漁村文化協会

こちらは毎月5日に発売されている、農業の中の様々な部分にスポットを当て、読者の悩みを解決に導いてくれる農業の専門誌です。そのテーマは害虫駆除、除草、作物、苗の効率の良い育て方の知恵など実に様々で、農家の方ならばお手元にあれば重宝するでしょう。
現代農業の背表紙
こちらがこの度お売り頂いた全冊となります。
現代農業の背表紙アップ
ご覧の通り、色々な所に焦点を当てています。
枝豆について掲載されている号もあったのですが、夏といえばビールに枝豆!など、アプローチの仕方も良いですよね。つい目で追いかけてしまいたくなります(笑)

今となっては人類に欠かすことの出来ない農業ですが、本来人類は狩猟を中心として生活していましたよね。それが一体いつからどのタイミングで農耕するようになったのでしょうか。これについては諸説あり、道具の変化からきているという説があります。尖った道具から鎌、鈍器へと武器が変わっていき、穀物を収穫できるものであったり、それを叩いて粉にするものであったりと、使用できる対象が増え、変わっていく事からもきているのかもしれませんね。

少し話は逸れますが、この頃の生活からの名残で今もそうなっているという面白い話があります。その話というのが男性と女性の考え方の違いというものに繋がっているそうです。

例えば、男性が狩猟に出ている最中、女性は住まい近辺に集まって、話しながら役割を分担してこなしていたので、会話に”共感性”を求めます。それに対して男性側は狩猟を中心としていたので「怪我をした!」「すぐに手当を!」「獲物の足が早いぞ!」「俺は反対から回り込む!」など、会話に”解決”を求めるというのです。

どうでしょう、なんとなく今でも当てはまっている気がしませんか?
他にも男性は棒状の物を手に持つと振り回したくなったり、石を手に持つと投げてみたくなったりするのは、その頃の狩猟本能が残っているからとも言われています。良いも悪いも人間の本能というものは根っからは変わっていないのでしょうね。
本の状態
この度お売り頂いた雑誌の中には、このように角を折っていたものもございましたが、切り抜きや書込み等ない限り、余程状態が劣化していなければ、あまり気にされる必要はございませんので、今回のような農業に関する本は勿論、園芸、庭園などに関する本の買取もしておりますので、もし売れるのならばとお考えの方がおりましたら、まずは一度弊店までご相談ください。

古書店三月兎之杜の専門スタッフが、次のお求めになられる方へしっかりとお引継ぎ致します。

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日々変動しておりますので、お手数ですが都度お問い合わせください。

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